医院案内Clinic Info
患者さんとのコミュニケーションを大切に、 ご家族みなさまの健康と命を見守っていく
当院は1960(昭和35)年の開業当初から地域に根差した診療を続けてきました。
父から『阿久津内科』を引き継ぎ、私の代になってからは一般内科と小児科に加えて専門分野である循環器内科の診療にも力を入れています。
60年以上の長きにわたり、ずっと変わらないのは患者さんに向き合う姿勢です。ただ単に病気を治すのではなく患者さんの背景にあるものにも思いを巡らせ、その方にもっとも適した医療をご提供いたします。「医療の最初の窓口」として丁寧な診療とわかりやすい説明を心がけるのはもちろん、患者さんとの信頼関係を大切にしながら、一人ひとりに寄り添っていく医師でありたいと思っています。
この地域に暮らす方々の健康を支え、見守っていくのが私たち「かかりつけ医」の役割です。ご自分やご家族や介護について気になること・ご心配なことがありましたら、お気軽にご相談いただきたいと思います。どうか「自分は大丈夫」と過信なさらず、身近な場所にある町の医院を上手に活用してください。地域のみなさまが10年後、20年後も安心して生活できるように、そのお手伝いをさせていただきます。
院長 今井直子
- 祖父が戦前恵比寿に開いた「阿久津醫院」を父が「阿久津内科」として尾山台へ移転。
2007年に父から引き継ぐ。 - 略歴
日本大学医学部卒業
旧駿河台日本大学病院 循環器内科
院内
-
入口
-
受付・待合
-
受付・待合
-
診察室
-
診察室
-
お手洗い
-
X線検査装置
-
血圧脈波検査装置
-
超音波画像診断検査装置
-
発熱外来
施設基準
- 院内感染防止対策の取り組みについて
-
本院では、患者様やご家族、本院の職員、来院者などに対し、感染症の危険から守るため、感染防止対策等に積極的に取り組んでおります。
感染防止のため、患者様等におかれましては、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。1 院内感染対策に係る体制
本院では、院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
2 院内感染対策の業務内容
本院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。
また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。3 職員教育
全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
4 抗菌薬の適正使用
抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。
このため、本院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。5 感染対策連携
本院では「外来感染対策向上加算」を算定しており、日産厚生会玉川病院との感染対策連携を取っています。
- 診療報酬加算に関する院内掲示について
-
2024年6月1日より診療報酬の改定につき一部窓口負担が変わります)
● 医療DX推進体制整備加算、医療情報取得加算
以下のように医療DX推進の体制を整備し活用しております。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 電子資格確認等の利用し取得した診療情報を閲覧または活用することにより質の高い医療の提供に努めています。
- マイナンバーカードの健康保険証の利用しやすい環境を整備しています。
● 外来感染症対策向上加算
受診歴の有無にかかわらず発熱及びそのほかの感染症の疑いがある方の診察を行っております。
一般患者さまとの入り口が異なるため必ず事前に電話予約をください。
当院は医療措置協定に基づく措置を講ずる医療機関として東京都と協定を締結しております。● 地域包括診療加算•生活習慣病管理加算(II)
- 当院は、健康相談、予防接種に関する相談、および介護保険制度の利用等に関する相談に応じています。又介護支援専門員等からの相談にも随時対応をいたします。
- 当院は、禁煙です。敷地内での喫煙はご遠慮ください。
- 当院は、在宅医療を行っております。又、地域包括診療加算を算定する患者さんからの問い合せに随時対応しております。
- 患者さまの状態に応じ28日以上の処方、リフィル処方箋の発行に対応しています。
● 一般名処方加算
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。
一般名処方により医薬品の配給が不足した場合でも必要な医薬品が提供しやすくなります。
(一般名処方とは医薬品の商品名ではなく有効成分を処方箋に記載することです。)● 外来後発医薬品使用体制加算3
ジェネリック医薬品の使用を積極的に取り組んでいます。医薬品の配給が不足した場合、医薬品の処方変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しています。投与する薬剤を変更する場合は十分な説明をいたします。
● 明細書発行体制等加算
領収書発行の際に個別の診療報酬算定がわかる明細書を無料で発行しています。
● 情報通信機器を用いた診療
情報通信機器を用いた診療において初診の場合向精神薬の処方は致しません。
- 当院の理念と取り組みについて
-
当院は「かかりつけ医」として、次のような取り組みを行っています。
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関する相談に応じます。必要に応じ専門の医師、医療機関をご紹介いたします。
- 保険、福祉サービスの利用に関する相談に応じます。
- 夜間、休日の問い合わせへの対応を行っています。
- 日本医師会かかりつけ医機能研修制度、応用研修会を修了しています。